2020 STARBOARD ALLSTAR 14×23.5 最高に調子が良いボードです♪

こんにちは、神奈川・逗子・葉山にあるSUPスクール、

スイッチスタンスのRYUHOIです!!

今回は僕が現在使用しているボードに関してのインプレッションです。

個人の主観が満載ですので、予めご了承ください 🙇

昨年までは12.6ftを使用していたのですが、

日本国内も徐々に14ftの使用者が増えてきたので、

僕も2020年モデルは14ftのボードにしました😊

選んだボードはALLSTAR 14×23.5

昨年はALLSTAR 12.6×23 モデルの中では最細のモデルを使用しておりました。

ですので、今年は最細の22.5にしようか悩んでいたのですが、

結局は、その次の23.5を選びました。

最大の理由は2020年モデルになって、それまでのボトム形状から大幅に変更によります。

▼2019年モデルのALLSTAR

ALLSTARの最大の特徴がボトムに入った深いシングルコンケーブ。

水を強制的にテイルに流して、板の浮き上がりを早めるというもの。

2016年モデルから深くなり、17年、18年と進化を続けたんです。

最終系の2019年モデルはボード幅は狭いのにロールしにくく、

コントロールしやすく、最高なボードでした♪

そのALLSTARの代名詞とも言える(僕にしてみたら)シングルコンケーブが、

今年の14ftでは無くなったのです💦

無くなったどころか、ラウンドボトムからのかなり強めのVボトム。

▼真ん中が盛り上がっているの分かりますでしょ??

今までのボトム形状とまるで逆やんけー!!

僕のように狼狽したスターボードライダーも多かったことでしょう 笑

メーカーの方からも、今までのモデルよりもロールが強いですよとのこと。

そこで幅23.5を選んだというわけです。

最初に乗った時の印象は、

・ローリングがきつい

・ノーズボリュームがあって横風で漕ぐのが難しい

・チョッピ―な海面での横うねりは難しい

・アップウインドは漕ぎやすい

メリットよりもデメリットが気になるという結果でした。

しばらく乗り込んでいくうちに、横風は漕ぎ方で気にならなくなりました。

久しぶりに南よりの風が吹いた時にダウンウインドの練習をした時の事。

それまでの印象がガラリと変わりました!!

それまでのシングルコンケーブのボードは、バランスを崩しにくいのですが

グライドしててレイルが引っかかることが多く、

立ち位置のコントロールが必須テクニック。

ひとたびバランスが崩れた際には立て直すのが難しかったです。

2020年モデルはレイルが引っかかることがなく、

いろんな方向からのうねりを拾うことが出来ます。

それまで感じていたローリングがキツイというのも、

ダウンウインド下では感じず、

ボトム形状の恩恵かグライドしながら向きを変え易さが際立ってます。

グライドしながら右へ左へ。うねりの乗り継ぎもしやすくなりました😊

最後にまとめると。

求める物は人それぞれなので、誰にとっても最高のボードというのは無いという前提で。

乗りやすく感じるボードはいっぱいありますから、

フラット海面で漕いでも良さは分かりにくいかもしれません。

いろんな海面を漕ぎたい方、特にダウンウインドをしたい方にとっては最高のボードですよ👍

オススメします!!

今回はボードのインプレッションでした♪

それでは、また☆

僕と一緒に漕ぎましょう!!

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