こんにちは、神奈川・逗子・葉山にあるSUPスクール、
スイッチスタンスのRYUHOIです!!
僕の新しいパドルが届きました♪
左が新しい2021モデルのLIMAです。右は2020モデル
まず一目で違いが分かるのが、ブレード先端の幅が広がってより四角っぽくなりました。
▼重ねてみるとこんな感じ。
新しいモデルは先の幅を広げた代わりに全体的にシャープになっているみたい。
▼気になるブレードサイズは。。
右が新しい2021。 両方ともMサイズ。
昨年の77.0よりも少し小さくなって75.2です。
ところで、四角いこの形どこかで見たことあるような。。笑
STARBOARDに詳しい方なら直ぐにピンとくることでしょう。
LIMAの前のモデルのBOLTみたいじゃね??
▼右がBOLT、新しいLIMAの方が細みでシュッとしているけど見た目は似てる。
▼2020年モデル
▼2021年モデル、ブレード根本の角度が強くなり、ブレードの先の角度もキツくなった。
コンケーブも深くなって、ブレードの先端は薄くなった。
簡単に言うと、スプーンみたいになった。(表現あってる??笑)
▼ちなみにこれはBOLT、カーブは2020年までのLIMAと同じに見える。
▼またグリップ部分も大きくチェンジ!
左が新しい2021年モデル。Tが強くなりました。
2021年モデルを実際に使ってみた感想は
*あくまでRYUHOIの個人的な見解です。参考程度に。。
・ブレードサイズは小さくなったけれど、パワーは上がった。
・水の中での安定感が増した。
先が四角くなったからか、水中での安定感があります。
以前のBOLTっぽいけれど、キャッチはBOLTよりも強いです。
2020年モデルのLIMAに近いですが、LIMAよりもパワーがあります。
僕が使用するならMで十分かな。
・T字のグリップは好き好きかな? 笑
リリース時に手首を返した時にパドルがしっかり付いてきてくれる印象です。
グリップ全体が大きくなったのでしっかり体重を載せやすそうです。
ただ、昨年までと全く形が違うのでちょっと違和感… 慣れの問題ですかね?
・キャッチが難しくなったような。。 (昨年モデルに比べて)
個人的には2020年のLIMAがキャッチがしやすく、
漕ぎ味の軽さとパワーのバランスが非常に良くて大好きなのです。
それに比べると、ブレードの先端のカーブがキツくなった為か、
キャッチをする際に水を叩くことがあります。
感覚的には前でキャッチする時は問題ありませんが、近くを漕ぐときが難しい。
これは僕の技術不足と練習で改善出来そうです。
・回転数を上げるなら、昨年モデルの方がやりやすいかも。。
これも四角くなった影響だと思います。水中の安定感が増した反面、
ピッチを上げると、リリースの際にブレードの引っ掛かりを感じます。
まだ試せていませんが、レースのスタートダッシュやダウンウインドでうねりに乗せる時は昨年のLIMAの方がイージーかもしれません。
〈まとめ〉
何を重視するかによって選択は変わってくると思います。
というのを前提に。
今年のモデルはパワーと安定感がありますので、
平水面で前でキャッチして、大きなストロークで漕ぐのが得意そうな印象を受けました。
パドルのパワーも増えたので、足元は漕いでいて伸びのあるボードとの相性が良さそうです。
SPRINTと合わせたら、かなり速そうです♪国内のレースシーンも平水面が多いですしね。
ご参考まで☆
僕も新しいパドルで練習したいと思います!!
色々と新しい発見や気づきを与えてくれそうな気がします。
それでは、また☆
僕と一緒に漕ぎましょう!!
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