こんにちは、神奈川・逗子・葉山にあるSUPスクール、スイッチスタンスのRYUHOIです!!
日差しが強くなってきましたね!!
今年の夏も暑くなりそう! やっぱり夏は暑く、冬は寒くね!
さて、本日は親子でのSUPの楽しみ方についてお話致します。
僕にも娘がいますので、一緒にSUPすることもしばしば。
娘も海が好きなので、SUPの前に乗せてあげるといつも大喜びです♪
ただ注意したい点もいくつかあります。
SUPは手軽で、誰しもが楽しめるマリンスポーツではありますが、
知識や経験なく海に出ることは、子供を危険にさらすことに繋がります。
くれぐれも安全第一でお願い致します。
いきなり逆説的ですが、スイッチスタンスSUPスクールでは基本的に
キッズスクールは開催しておりません。
ただし、親御さんにSUPの知識・経験がありタンデム出来る技量をお持ちであれば、
お子さんも一緒にSUPしましょうというスタイルをとっております。
まずは親御さんご自身にSUPを経験して頂き、知識と経験を積んだ上で
その後、お子さんと一緒に楽しんで頂ければと思います。
時間は少し掛かりますが、
安全に楽しく親子SUPするために必要なことだと思っております。
ご不明な点がありましたら、ご連絡下さいね☆
目次
安全に楽しんで頂くために
①ライフジャケットを着用する
当たり前ですが、お子さんにはライフジャケットを着用させましょう。
大人用だと落水時に脱げてしまう可能性があります。
子供用の股下をベルトが通るタイプを使用して下さい。
②夏場であってもウェットスーツの着用を推奨します
ウェットスーツ自体にも多少の浮力があり、日焼け防止、ケガ防止になります。
夏場に着用するならスプリング(半袖、半ズボン)が良いでしょう
③天気予報をチェック! オフショアに注意
天気予報と言うと、晴れか雨かくらいしか見ない方がほとんどかと思います。
日常生活ではそれで良いかもしれませんが、SUPをするなら話は別です。
特に注意が必要なのは、風向きと強さです。
陸から海へ吹く風のことをオフショアといいます。逆はオンショア。
オフショアの場合、沖の方が強く吹いていることが多いです。
そして沖に出るのは追い風ですから簡単。
さぁ、いざ浜に戻ろうとした時には強烈な向かい風となっており、
よほどの漕力が無ければ戻ることが出来なくなってしまいます。
逆に強いオンショアは風波をお越します。こちらは出ていくことが困難となります。
いずれにしても風が穏やかな日を選ぶと良いでしょう。
どのサイトを見れば良いか分からないという方はこちらをチェックしてみて下さい♪
④適した道具を使用する
タンデムで一緒に乗るのであれば、
浮力が十分なバランスを取りやすいボードを使用しましょう。
ただし、幅がありすぎるアウトラインが丸いボードは推進力にかけるので、
長さがあって安定するボードがタンデムするには適しています。
ある程度大きなお子さん(小学生4年生以上)が一人で漕ぐ場合は、
大きすぎるボードは重くて進まなくなってしまいます。
ちなみに、僕がタンデムする時に使用しているのは11’6″×33”のハードボードです。
浮力も推進力も申し分ありません。
⑤SUPをする場所の選択
SUPをして良い場所かどうか確認してください。
仮に良い場所であっても、何かしらのルールが存在することがほとんど。
地元のショップに確認すると良いです。
また波が入りやすい場所は避けて、穏やかな場所を選びましょう。
⑥その他
これからの夏は水分補給・熱中症対策・日焼け対策を忘れずに。
安全に楽しく親子でSUPしたいですね!!
スイッチスタンスでは、基本的な漕ぎ方・向きの変え方といったベーシックなところから、
独学では身につけるのが難しいテクニックまで、
レベルに応じてスクール致します。よかったら遊びにいらして下さいね♪
僕(RYUHOI)と一緒に漕ぎましょう!!
神奈川・湘南・逗子 スイッチスタンスSUPスクール