効率よく上達するには②

こんにちは、神奈川・逗子・葉山にあるSUPスクール、

スイッチスタンスのRyu-chanです!!

今回も効率の良い上達についてお話したいと思います。

SUPレース向きの話となります。

様々な練習を組み合わせて行った方が効果的というのは前回お話した通りです。

ですが、皆さんの練習を見ていると同じことの繰り返しになっていることが多いように感じます。

偉そうなことを言っていますが、僕自身もついつい慣れ親しんだ練習メニュー

(とりあえず名島へのアップ&ダウンとか…LSDで長者までとか…)になりがちです。

強烈な動機付けが無い限り、なかなかインターバル練習などの高負荷の練習は気が重いものです。

そんな、あなたに朗報です!笑

今までと比べて、そんなにしんどくなく且つ上手くなる方法をお伝えしましょう!!

それは、

「捨てターンを無くす」

ということです。

「捨てターン?」  はい、これは僕が作った言葉です。

一言でいうと、「上達に役立たない方向転換」です。

初心者の方はともかくとして、

SUPレースに出る方のなかでもターンが苦手な方は多いようです。

なぜか? 「練習していないから」ですね。

漕ぐ練習はしていてもターン練習をしている方は少ないように思います。

たまにターン練習をしたとしても、

わざわざフラット海面まで移動して、その場でターンを繰り返すという練習になりがちです。

レースでひたすらグルグルその場を周る状況って…

もちろん、遊びの一環でみんなでやると楽しいから否定はしません。

でも、レース中でのターンは自分のタイミングで行うことは出来ません。

スタートダッシュの後だったり、長距離を漕いだ後だったり、つまり足に疲労が来ている状態で行う必要があります。

ということは、足が元気な状態で(しかもフラットの場所で)グルグル周る練習をしても本番での効果は薄いと考えられます。

限られた時間の中で効率よく上手くなりたいのであれば、

レースで使えるターン以外では方向を変えない」ようにする。

どんな時でもレースを意識してターンをする。

いろんな海面やコンディションでターンせざるを得なくなりますので、同じところで繰り返し練習するよりも効果的です!

一度の練習で何回方向転換していますか? その全てがターンの練習だとしたら。。

そうすれば、わざわざターン練習のために時間を割く必要も無くなります。

結果、他の練習を出来る時間が増えるので、効率よく上達出来るというわけです。

漕いで5秒タイムを短縮するのは難しいですが、ターンは少しのミスでも5秒くらいの差が出てしまいます。

1レースで6回ターンがあったら30秒の差ですね。距離でいうと60m~70mくらいでしょうか。

「ターンで転んだらどうしよう?」レース中に考えても解決出来ない問題からも解放されることでしょう 笑

それでは、また☆

僕と一緒に漕ぎましょう!!

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